クリアネイルショットを厚くなった爪に使う時のコツ

クリアネイルショットを厚くなった爪に使う時のコツ

 

一般的なネイルグッズは、爪の表面を綺麗に見せるのが目的なので、爪の中までは浸透しません。
一方で、クリアネイルショット(現クリアストロングショットアルファ)は爪の中まで浸透するのが特徴です。

 

では、にごり爪で他の爪よりも厚くなった爪でも奥深くまで浸透するのでしょうか。

 

私が使った感想だと、厚い爪でも浸透はします。
でも、厚みのある部分は削った方がより浸透しやすく、結果が出やすいと思います。

 

削り過ぎは雑菌から無防備になったり、巻き爪の原因になったりするので気をつけないといけませんが、形を整える程度なら、新しい爪がきれいに成長する手助けになります。

 

足の爪は体重を支えるのに必要

手の爪、足の爪、もしなかったらどうなるでしょうか。
骨は指の先まで伸びていません。なので、何かを持とうとした時は指先が反り返ってしまいますし、歩く時もつま先が反り返りまともに歩けなくなります。

 

そんな反り返りを防いでいるのが爪です。
だからにごり爪の見た目が嫌でも、削り過ぎてしまうとさらに面倒なことにもなりかねません。
雑菌だって繁殖しやすくなります。

 

爪の表面を削るなら、普通より盛り上がっている部分だけにする方がいいと思います。もし判断に迷うようなら皮膚科を受診するようにしましょう。

少し削るとクリアネイルショットはよく浸透する

私が削った部分は

 

クリアネイルショットと厚い爪1

 

上の画像で普通より盛り上がっていたところだけです。
手前の小指の爪ですが、右側の爪と比べるとガタガタです。

 

クリアネイルショットを使い始めてからは、にごりが取れて表面は綺麗な爪に戻りましたが、ガタガタがなかなか元に戻りませんでした。
それでもかなりマシにはなっていたのですが、なかなか思うように戻りません。

 

そこで、小指の向かって右側のモコッてしているところと、少し反り返っている左端をヤスリで少し削りました。

 

クリアネイルショットと厚い爪2

 

そのあとクリアネイルショットを塗り続けたら、デコボコ度合いが見た目には分からないくらいになりました。

 

削り過ぎるといけないことは分かっていたので、クリアネイルショットが浸透しやすい程度に少し削っただけです。
削る前と後では明らかに違ったので、デコってる部分だけ削った方がよく浸透するのではないかと思います。

 

くどいですが、削り過ぎは良くないので、判断できない時は医療機関を受診するようにしてくださいね。
また、強い力で削ると健康な部分まで傷めてしまうので、自分で削る際は慎重にしましょう。

 

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