クリアストロングショットとザンミーラネイル
「私の足爪じゃ楽しめな〜い」というテレビCMで話題になった足爪用補修液「ザンミーラネイル」。ネイルケアグッズに強いドイツ産の商品です。
日本産では、クリアストロングショットアルファ(旧クリアネイルショット)がネット通販で話題になっています。
どちらも足爪をケアする商品ですが、どう使い分ければいいのか分かりにくいですよね。
そこで今回は、クリアストロングショットアルファとザンミーラネイルの使い分けを解説します。
当ページは、このような人の参考になります。
- ザンミーラネイルとクリアストロングショットアルファの特徴を簡単に知りたい
- どちらを使えばいいか迷っている
ザンミーラネイルはどんな商品？
ザンミーラネイルは、「地爪用浸透補修液」です。
マニキュアとの違いは、爪に浸透して補修するところ。爪の表面をかわいく見せるグッズではありません。
ザンミーラネイルの成分
PG、乳酸、尿素、グリセリン、水酸化ナトリウム、EDTA-2Na
医薬品成分は含まれておらず、化粧品に分類されます。
爪に作用する成分は「PG(プロピレングリコール)、乳酸、尿素、グリセリン」の4つ。
爪を柔らかくして保湿します。
爪のケアには保湿が欠かせません。爪は乾燥するともろくなり、見た目が悪くなるからです。
爪の乾燥でよく見られる症状
割れやすい、亀裂が入る、粉っぽい、見た目が暗い、ザラザラする
ザンミーラネイルが向いている人
- 爪が乾燥している
- 乾燥による見た目の悪さを何とかしたい
- 艶と透明感のある爪に憧れる
基本的には、トラブルとか悩みというほどではなく、おしゃれの一つとしてネイルケアしたい人向きです。
※マニキュアとは併用できません。
クリアストロングショットアルファはどんな商品？
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クリアストロングショットとザンミーラネイルで大きく異なるのは、クリアストロングショットアルファは指定医薬部外品という点。
爪や皮膚の消毒・殺菌に効果があります。
指定医薬部外品は、医薬品だった成分を規制緩和で医薬部外品に移行したものです。消費者が購入しやすいよう薬局・薬店以外でも販売できます。
クリアストロングショットアルファも浸透力特化型です。
クリアストロングショットアルファの成分
〔有効成分〕
ベンザルコニウム塩化物
〔添加物〕
エタノール、濃グリセリン、軽質流動パラフィン、グリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンベヘニルエーテル、カルボキシビニルポリマー、パラオキシ安息香酸メチル、テトラオレイン酸ポリオキシエチレンソルビット、モノステアリン酸グリセリン、パルミチン酸セチル、ミツロウ、パラオキシ安息香酸エチル、水酸化カリウム、オリブ油、ベヘニルアルコール、水素添加大豆リン脂質、エデト酸ナトリウム水和物、香料、精製水
ザンミーラネイルと比べると、成分量が全然違います。ベンザルコニウム塩化物が殺菌・消毒成分です。
もちろん保湿も得意で、クリアストロングショットアルファにリニューアルする前のクリアネイルショットの時から受け継がれています。
根本的には、新しく伸びる爪を健康的に育むことを重点にした商品です。
クリアストロングショットアルファの特徴
- 爪の環境を清潔に保つ
- 健康的な爪を育む
- 爪を保護する
クリアストロングショットアルファに向いている症状
変色・変形している、厚みがある、割れやすい、亀裂が入る、粉っぽい、見た目が暗い、ザラザラする
保湿不足だけではなく、爪の中の菌まで殺菌できるのが強み。一般的なネイルケア商品にはない特徴です。
こんな悩みに
- 爪トラブルが繰り返されている
- 爪の菌を退治したい
- 健康的な爪を生やしたい
- 爪が乾燥している
- 乾燥による見た目の悪さを何とかしたい
- 艶と透明感のある爪に憧れる
- 雑菌による足の臭いが強い
おしゃれのためのネイルケアに使うのもいいですが、
・人に爪を見せられない
・つま先のあいた靴は履けない
など、爪に悩みやコンプレックスがある人に向いています。
クリアストロングショットとザンミーラネイルの使い分けまとめ
大まかな使い分けはこのようになります。
●おしゃれのためのネイルケアをしたい
●変色・変形など足爪に悩みがある
クリアストロングショット
足爪に悩みがあり、綺麗な爪が生えてくるようにケアしたい、白や黄色に濁っている、厚みが出ているという人に。
ザンミーラネイルとクリアストロングショットは手の爪にも使用できます。
どちらもマニキュア・ペディキュアとの併用はできません。
クリアストロングショットは公式サイトでの注文がおすすめですが、注意点もあります。購入する際は、下記ページも参考にどうぞ。
＼足爪の悩み専用ジェル／
》クリアストロングショット公式サイトを見る
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